Rehomeリフォーム
建物の環境変化に対応するベストで、コストバランスを考えた
合理的・経済的な改修工事をご提案致します。
外壁・内壁・屋根・水回りなどのトラブルなど、小さなことでもご相談ください。
建物を長く快適に使っていただくためには定期的なメンテナンスが効果的です。またしっかりとしたリフォーム工事を行えば、建物を生まれ変わらせ寿命を大幅に伸ばすことも可能です。
ビフォーアフターBefore After
屋根リフォーム
倉庫、工場などの屋根リーフォーム工事にはスレート屋根、トタン屋根、折板屋根、瓦棒と屋根材によって、「塗り替え塗装」・「カバー工法」の2種類に分かれます。
屋根塗り替え塗装
屋根塗装の役割として、建物を紫外線や雨水から保護する目的があります。しかしながら時間の経過により塗膜が劣化することは避けられず、メンテナンスを怠ると経年劣化により保護機能が失われ、建物の躯体にダメージを与えてしまうことに繋がります。適切なタイミングでの塗り替えは建物の資産価値を維持し、より永く工場や倉庫の稼働を可能にさせ事業活動に寄与します。
- 新築の頃は鮮やかな色で光沢のある屋根も年を経るごとに塗料に含まれる樹脂が劣化して、塗料の色が変わったりツヤが落ちたりしていきますこれを変色・退色と呼び塗り替えサインの初期症状です。
- 塗膜の劣化・チョーキング現象・サビの症状がある場合は、早めに対策しましょう。漏水がなくチョーキングや塗膜の膨れ程度の劣化であれば、塗装メンテナンスで対応可能です。雨漏りが発生している場合は、早急な対策が必要です。放置が長引くと建物自体の寿命を縮めることになります。
- サビ止め塗装の下塗り作業
- 微弾性シリコンで中塗り、上塗り塗装で完了です。錆びたボルトの周りをケレン・清掃しボルトキャップを取り付けます。
- 折板屋根は金属の波型の屋根で倉庫や工場、物置などに使われます。30年以上の耐久性がありますが、塗装によるメンテナンスは必ず必要です。
サビや穴あき、雨漏りなどを防ぎ長期的に使用することができます
Before
After
Before
After
Before
After
カバー工法
屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる工事方法のことです。古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。 一般に倉庫、工場などではスレート屋根のうえに軽い金属屋根(ガルバリウム鋼板もしくはエスジーエル鋼板)をかぶせる工事がよくおこなわれています。 メリットしては ①工事について掛かる費用が抑えられます。 ②工事期間が短くなります。 ➂工事中も建物の中で仕事ができます。 ④屋根が二重になるので断熱性と遮音性がアップします。
- 波型スレート屋根の多くはアスベストを含有しているものが多く、アスベストの飛散防止には大規模な工事になり、費用や時間を要します。 一般に屋根のカバー工法は、コロニアルなどのスレート屋根瓦の上に、軽量金属瓦を重ねて葺く方法を示します。 このカバー工法は波型スレート屋根も対応できます。
- 古いスレート屋根が割れて転落しないように安全防止ネットを被せます。
- 工場で寸法加工したリファインルーフ650(ガルバリウム鋼板)をレッカーで屋根の上に運搬し、重ね葺きをしていきます。
- 板金と板金の間にコーキング作業を行います。板金の合わせ目から水分が浸入してこない様にコーキング処理を行います。
- 適切な方法で屋根カバー工法をおこなえば、30年以上の耐久性が期待できます。
外壁リフォーム
塗り替えの適切なタイミングは塗膜が劣化し、性能がなくなる前に行わなければなりません。この塗膜の劣化速度は建物の周辺環境によって変化します。具体的に塗膜を劣化させる要素としては「紫外線」「雨水」「塩分」「炭酸ガス」「温度変化」などがあり建物の周りにこの要素が多ければ多いほど寿命は短くなります。外壁のメンテナンスサイクルは、下地の材料、塗料のグレードによって違いはありますが、一般的には13年〜15年と言われています。
外壁塗り替え塗装
- 外壁も経年で様々な箇所に劣化が見られるようになってきます。色あせや指先で触っただけでチョーキング(白亜化)がついたり、そして外壁に発生したクラックや目地の割れもその一つです。これらの現象は雨漏りの原因になります。
- 高圧洗浄で外壁の汚れを洗い流します。劣化した廃壁の目地を、ノンブリードウレタンでシーリングしていきます。
- 微弾性シリコンで下塗りをしていきます。
- 中塗り作業
- 上塗り作業
- ボンタイル仕上げの完成です。
Before
After
Before
After